最後のお知らせ と 思い出の先生
2018年 02月 23日
二月も終わりに近づいてきましたね。
小学校からのお知らせも最後の行事になりました。
今まで、たくさんのプリント類を受け取ってきましたが、それも残り少なくなってきたことを実感し、
とても感慨深い気持ちになります。
ムスメの卒業にあたって、
ワタシも、自分自身を振り返ると、これまでたくさんの先生方にお世話になりました。
一番思い出に残る先生は、小学校5、6年の担任の先生です。
先生になられて、3年目、4年目の男性の先生で、
専門は体育のゴリゴリのスポーツマン。
とにかく元気で、いつも笑顔。
でも、めっちゃ涙もろい。(自分でも言っておられました。)
私たちの中に、すごく飛びこんで来てくださって、
なんでも話せたなぁ。
表現はどうかと思うけど、他のクラスから見たら、
全体がイチャイチャして見えたらしいですよ(笑)
そのくらい、楽しくて、みんな仲良かった。
実は、その先生は1年目、2年目は、ワタシの母とご縁があり、
その後、ワタシの小学校へ来られて、クラスの名簿をみたら、名前があってびっくりされたそうです。
母に「大変なことになりました。娘さんがおられました。まいったなー。」と、電話があったそうですから。
ワタシも、ひそかに、先生、やりにくくないかなと思っていた(笑)
↑ここまでは、その当時、母から聞いた話。
↓ここからは、最近、母から聞いた話。
送別会の時に、母に
「〇〇さん(←ワタシのこと)の体育の成績を上げます!」
と、高らかに宣言しておられたそうです。
そうなんだ、知らなかった。
しかし勉強じゃなくて、体育ってところが…・笑
ワタシにだけ特別だったわけではなく(当たり前)、
体育の教え方はさすがで、
走る、飛ぶ、回る、投げる、泳ぐ…などのコツは、
今までなんだったんだってくらい、目からウロコで
クラス全体がグンと伸びたと思う。
正しい体の動かし方を知らなかっただけだったんですよね、みんな。
ワタシも、体育は人並みレベルだったのが、
むしろ得意になって、水泳やバレーボールの大会に出たり、その後の部活もずっとスポーツを続けて来られたのは、先生のおかげと感謝しています。
えっと、勉強も伸びました。
そんな熱血先生。
私たちが初めての卒業生でした。
その卒業式は大変で、先生が一番号泣しておられた。
クラス全員泣いていたけど、先生、一番。
「みんなの顔を見てたら、しゃべれない。」と
途中から、泣きながら背中を向けておられた姿は今でもはっきり覚えています。
先生とは、高校も後輩にあたるし、その後もなんとなくご縁があり、今でも年賀状を交わしていますが、
久しくお会いしていないなぁ。
お元気でしょうか?
ご連絡ください。 ←何?
ところで。
ムスメの5、6年の担任の先生、
先生になられて3年目、4年目の男性の先生。
で、初めての卒業生を出されます。
えぇ、ワタシの時と一緒なんですよ、偶然。
タイプは違えど、
子どものことをとてもよく見ていらっしゃる先生で、
その観察力と分析力、
そして、それを自分の言葉にして伝える力は、
お若いながら、大したものだといつも感心していました。
頑張っていらっしゃる先生は、応援したくなりますね。
ガンバッテクダサイ ( ´ ▽ ` )ノ
ん、……… 。
いや待て、
ハッと気がついた!
そういえば、名前も途中まで、同じ… Nセンセーだよ…
卒業後に結婚式を挙げられるのも、同じ…
オメデトウゴザイマス オシアワセニ…
((((;゚Д゚))))))) ヒャッーー
ここまで、一緒って。
偶然すぎて、
さぶい!
by naminui77
| 2018-02-23 18:08
| くらし