漢検2級を受けてみた


秋シリーズ最後はお勉強の話。

って、もう年の瀬ですが。

実は、この記事の下書きを書いたのは1ヶ月以上前。

もういいかなと思いつつも記録のためupします。



漢検二級を受けてみました。

結果から言うと「合格」。

世の中的には漢検二級...なのかもしれませんが、

合格までの道のり(大袈裟)をつづりたいと思います。

長いので、興味のある方だけどうぞ。↓






受けてみようと思ったのは、

いろいろあるんだけど、

なんとなく自分は、今どのくらいのもんなのか

知りたくなったからというのが大きいです。

なぜ、漢検だったか。

それは、学生の頃、漢字や四字熟語がまあまあ得意だったこと。

英検や数検は無理だろうけど、漢検ならなんとかなりそうだと思ったからです。

チャレンジとはいえ、やはり勝算があるものしか受けません。(ズルいなー)


準一級のテキストや過去問も見てみましたが、

ん?何?日本語なん?という感じで、

現実的ではないかなと思ったので、

常用漢字全部が範囲の二級にしました。



準備期間は三週間。

短いけど、これは持続力が続くのはそのくらいと思ったので(笑)

なんとかなりそうと高を括っていたんですけど…。

この自信は過信であると気がつくのに、

そう時間はかかりませんでした。アー…




用意した問題集はコチラ↓

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選んだのはレビューがよかったのと、

満点より、とにかく合格(八割正解)を目指すのによさそうだったから。

過去問は安心のためです。




まず、今の自分はどのくらいの力があるのか確認するために、
適当な回を選んで、過去問をやってみました。


結果は惨敗。

半分ほどしか解けず(泣)

読めるけど、書けない。

なんとなく、輪郭は浮かんでくるものの、書けない。

四字熟語に至っては、適当にも書けない。


悲しいかな、現実を知る。


しかし、くよくよしている時間もないので

気を取り直し、

テキストの順番どおりに「読み」から勉強スタート。


「読み」はすんなり読め、

引っかかりやすいものだけ、チェック。

次の「書き取り」から苦戦続く。

頭の中に霞がかかったように出てこないのです。

「四字熟語」は、問題の5%も覚えていなかった。

自信ってなんだったんだ。 おーい


何か効率よく漢字を覚える方法はないかと模索しましたが、


「ない」


です。

とにかく間違ったものを繰り返し書いて覚えるという地道な作業をひたすらやるだけ。

「急がば回れ」ということです。


しかし、現実はなかなか厳しい。

覚えても、面白いようにするりするりと抜けていく。

自分ではまだまだイケると思っていたけど、

脳は確実に老化していました。 悲しー


「ワタシ、何で受けるっていったんだろう…」

と泣きごとを漏らしながらも、漢字と対峙すること二週間、


ついに脳が覚醒し始める。


今までは何?というくらい、

頭から漢字がどんどん出るのです!

ホントなのー!奥様方!


時間がないけど、意味を調べながら覚えたのがよかったようで、知らない熟語や四字熟語も、意味を考えて組み合わせると結構合っていたり。

半分取れればいいやと半ば捨て気味だった四字熟語も光が見えてきた。

こちらも捨てていた(おいおい)部首も、例外的なものだけ覚えて、あとは意味から推測できたりするので、正解率が上がってきたー。

過去問も合格ラインを超えるようになってきて、ようやく気持ちも落ち着いてきました。


検定試験まで後、一週間。


しかし、どうしても正解率が安定しないものがありました。


それは、「熟語の構成」。


熟語の上と下の関係を問う問題です。

上が下を修飾しているとかっていう、アレです。

これは漢字の意味を知らないとわからない。

さすがに時間がなく、全部は調べられないし。

どうしたもんかと思っていたら、

捨てる神あれば拾う神あり。

ブログでなるほどのコツを書いておられる

素晴らしい方がいらっしゃいました。ステキだー♡

これを知ったのが、検定の3日前だった(笑)

何とかなりそうと、ホッとしたら

案の定、

検定前日に集中力切れました。

やっぱり、三週間。 ハハハー




検定会場の某T大学へは、夫に送ってもらいました。

キャンパスの中を、

落ち葉を踏みしめながら、

ひとりで歩いていると

途端に増してくる不安と緊張感。

今まで、いろいろ受験してきたけど、

こんなに自信なく行くのは初めてかもしれん。

(脳の劣化という不安がね)



ムスメがかけてくれた

「おかーさん、挑戦っていうのは難しいことにするんだよ。ガンバレ!」

という言葉を思い出し、泣きそうになってしまった。(痛い)


いやいや、心がフニャンとしてはいかん、

ここは母の雄姿を見せねばならない

と再び気持ちを切り替える。




試験会場についたのは30分ほど前。

すでにたくさんの受験者の方々がいらっしゃって、

みなさん、テキストを開いてお勉強しておられました。

ワタシもノートをチラチラっと見返しましたが、

頭に入らなかったのですぐにやめました。

もう集中力が切れた頭は、

余計に混乱しそうだったし(笑)




二級の受験者は、老若男女、幅広い年齢層の方々が100名以上はおられたと思います。

制服姿の学生さんは少なかったかな。

合格率が20%前後らしいので、この中で5分の1の人たちしか合格しないのか…

(試験会場あるあるで、みんなよく出来そうに見える)

みなさん、がんばりましょう!とココロの中でつぶやいて、試験スタート。



漢検は、とめ、はね、はらいをチェックされるので、丁寧に記入しないといけません。

時間配分を考えていたつもりだったのですが

書くのにいつもより時間がかかり、

結果的には見返しが一回しか出来なかった。あーー…



問題はわからないものもありましたが、

空欄を作らないように、とにかく埋めました(苦笑)

(ムスメにいつも言っているヤツね)



自信がない「熟語の構成」が、仮に全ペケでも、

何とか合格出来ているんじゃないかという

手応えはありました。

後は結果を待つのみです。





漢検は試験の約一週間後に模範解答が届きます。

恐る恐る、自己採点してみたところ、

なんと、自信が全くなかった「熟語の構成」が

10問中、9問正解! やった、やったー(涙)

ブログでコツを書いてくださった方に足を向けて寝られません。
感謝です!

他もそこそこ採れていて、目標の9割に達していました。

う、う、嬉しい…

頑張った甲斐がありました。





そして、

試験から約40日後に結果と賞状が届きました。

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デ、デカイ!

家のポストに入らず、のちに再配達していただきましたよ。


採点結果は自己採点より4点低かったです。

アレ、なんでだ?

自分に甘かったのか。

心当たりがないものにペケがついていた。

まぁ、いいです。

過去は振り返らないさ





今回、受験してみて。

まず、仕事の書類を書くのに、漢字を調べなくなりました。

いつもはスマホ片手に書いていたけど。

これは社会人として良かったと思う。



次に

脳が活性化したからか?

やることを忘れなくなった。

どんだけ老化していたんでしょうねー。 とほほ…



そして、某ネプリーグの漢字のコーナーで

家族に「スゲー」と尊敬の眼差しで見られる。


くらいでしょうか。





漢字は意味を調べながら覚えたほうがよいです。

面倒でも、結果的に近道になると思います。

部首も漢字の意味から関連付けすれば、

たくさん覚えなくても推測できます。

(部首の意味は覚えるほうがよいですが)

熟語の構成も然り。

こちらは一度訓読みにするとわかりやすかったです。


時間があれば、過去問もチェックしたほうがよいです。

今回も、過去13回分から何問もでていました。




久しぶりの本気の(笑)お勉強でしたが、

とても楽しかった。

だんだん出来ていく自分が嬉しくてしょうがない。

仕事終わりの勉強は、睡魔との戦いでした。

でも、やると決めたからには言い訳しない。

「時間は作るもの」。

ちょっとしたスキマ時間をフルに活用して

なんとか合格出来ました。



次は、準一級なんだろうけど…

今は、別のものにチャレンジしたいと思っています。

漢検は一先ず、終了です。



今年度、第三回も近づいてきましたね。

僭越ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

なるかなー f^_^;)

全員、合格!





























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by naminui77 | 2017-12-29 16:53 | くらし

手しごとの記録


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